EDが起こる理由

勃起には、神経系と血管系が複雑に関わっています。性的な興奮が神経を介して陰茎に伝わると、
陰茎の血管が拡がり血液が流れ込み、勃起が起こります。EDは、性的刺激がうまく伝わらなかったり
、陰茎に血液が十分に流れ込まなくなった状態です。

正常の場合

EDの場合

 

原因は人それぞれ

EDは、以下の3つに分類することができますが、原因は1つとは限らず、ほとんどの場合いくつかが重なっています。

(1)身体的原因

身体的な原因によって起こるEDです。
喫煙、高血圧、糖尿病、心臓病、高脂血症、脊髄損傷、神経の病気(多発性硬化症)、
骨盤内(前立腺や結腸など)手術などの病気のほか、陰茎の構造上の問題などが関わっており、
病気が進行するにつれ、徐々に勃起機能が低下します。

 

(2)心理的原因

ストレス、不安、うつ病などの心理的な原因によってEDになる場合です。
性行為失敗などのきっかけによってEDが発症します。

 

(3)(1)と(2)の両方

身体的原因と心理的原因の両方が関係するEDです。

 

■年齢によって変わるEDの原因
30代、40代は心理的原因によるEDが、50代以降は身体的原因によるEDの割合が高くなります。
これは、年齢を重ねるにつれ、動脈硬化などの血管障害や男性ホルモンの分泌低下といった
身体的原因によるEDの危険因子が増えるためであると考えられます。

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