内服のED治療薬がED治療を変えた!

PDE(ホスホジエステラーゼ)5阻害剤は、初めての内服のED治療薬として1997年にアメリカで承認されました。
それ以前は、陰圧式勃起補助具や陰茎プロステーシスなど、器具を用いたり、
手術を行ったりと体に負担がかかるものばかりでしたので、内服薬の登場は画期的であり、
ED治療における第一選択となりました。

その効果は?

内服のED治療薬を服用するだけでは効果は得られません。
まず、勃起には性的な刺激が必要であり、性行為が終了し、性的な刺激がなくなれば勃起もおさまります。

病院でもらえる内服のED治療薬は何種類?

これまでED治療薬は1種類でしたが、2004年6月に新しいED治療薬が発売され、現在、2種類のお薬があります。
お薬の種類が増えたことにより、個々の患者さんに合ったお薬を処方できるようになります(2007年3月現在)。

どのように効くのか?

内服のED治療薬は陰茎への血液流入量の増加を助けることにより、勃起を促します。

内服のED治療薬の効果のしくみ

ED治療薬を服用
(性行為の約1時間前)
性的刺激を受けると、
刺激が陰茎に伝わる
ED治療薬が陰茎への
血液流入量の増加を促す
勃起が起こる

ED治療薬は、勃起に必要なcGMPを分解する酵素であるPDE5の作用を抑えることにより、
勃起を起こし、かつ維持させます。

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内服のED治療薬の服用にあたって注意すること

ED治療薬を服用するにあたっては、必ず服用できるかどうかを医師に確認してもらうようにしましょう。
心臓の病気などで硝酸剤(ニトログリセリン)を使用していたり、
排尿障害や血圧のお薬など*を服用している場合はED治療薬を服用することができません。

医師に相談するのが恥ずかしいからといって、自分の判断で服用することは危険です。
EDの診察には配慮している医療機関も増えてきていますので、服用を希望する場合には必ず医師に相談してください。
なお、治療にかかる費用は全額自己負担となりますので、詳細についても医師にお問い合わせください。

*そのほかにも一緒に飲むことができないお薬がありますので、医療機関で必ず服用しているお薬を確認してもらいましょう。

 

内服のED治療薬が服用できない場合は…

心臓の病気などによりED治療薬を服用できない場合には、次のような方法が選択されます。

陰圧式勃起補助具
 陰茎をシリンダーに入れ、減圧することにより勃起させた後、陰茎根部にリングを装着して勃起を維持する方法です。

陰茎海綿体注射
 陰茎に薬を注射し、勃起させる方法です。医療機関で注射してもらう必要があります

陰茎プロステーシス
 人工陰茎(プロステーシス)を埋め込む方法です。

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