■任意予防接種

予防接種には定期(法定)予防接種と任意の予防接種があります。
定期予防接種は対象年齢であれば無料で受けられますが、
任意の予防接種の費用は全額自己負担になります。
※原則、予約制です。
以下、松山市のホームページから抜粋です。

予防接種の種類 

対象者 

病気の特徴 

ワクチンの特徴、副反応など 

インフルエンザ 

法定の予防接種の対象者を除く全年齢の人 

  • 10歳未満2回(1週間から4週間の間隔) 
  • 10歳以上は原則1回 
例年、10/15〜12/31の期間で接種

インフルエンザと予防接種

インフルエンザと予防接種 

水痘 
(みずぼうそう) 

1歳以上のかかったことがない人で1回 

 水痘・帯状疱疹ウイルスによる感染後、10日から20日間の潜伏期のあと、軽度の発熱と発疹を伴って発症します。感染力の強い病気です。
 健康な小児の場合は一般に軽症で済みますが、免疫不全状態の方や妊婦では重症化のリスクがあります。 

 水痘・帯状疱疹ウイルスを弱毒化した生ワクチンです。予防接種をしたあとでも水痘に発病する可能性はありますが、予防接種をしていない人に比べて軽症ですみます。
 副反応は少ないですが、時に発熱、発疹が見られ、まれに局所の発赤・腫れ、しこりがみられます。 

おたふくかぜ 
(流行性耳下腺炎、 
ムンプス) 

1歳以上のかかったことがない人で1回 

 ムンプスウイルスによる感染後、2週間から3週間の潜伏期のあと、耳下腺の腫れと痛みや発熱を主症状として発症します。
 年長児や成人では合併症の頻度が高くなり、ときに髄膜炎(1%から3%)のほか、脳炎、すい臓炎、精巣炎、難聴などがあります。 

 ムンプスウイルスを弱毒化した生ワクチンで、発病防止の有効率は約90%です。
 幼稚園や小学校など集団生活の場で流行する傾向があるため3歳ごろを目安に接種することが勧められます。
 副反応は少ないですが、接種から2週間から3週間後に一過性の耳下腺腫脹や発熱が見られることがあります。
 また、まれに髄膜炎の報告もあります。 

A型肝炎 

16歳以上(3回) 
初回:2週間から4週間の間隔で2回 
追加:初回接種後24週経過後 

 A型肝炎ウイルスの経口感染によって発症する急性肝炎です。
小児では症状が現れないで終わることが多いのですが、成人ではほとんどの例で発症します。
 38度以上の発熱、全身倦怠感、下痢、黄疸、食欲不振などの症状が現れ、治癒するまでには1カ月から2カ月の治療が必要です。まれに劇症肝炎や急性腎不全を引き起こすこともあります。 

 A型肝炎が流行している地域や海外のA型肝炎常在地への旅行・出張等長期滞在の場合などにワクチン接種が勧められます。 
 副反応としては、軽度の発熱、じんましん、接種部位の疼痛、発赤、そう痒感、腫れ、しこり、圧痛、倦怠感、頭痛、頭重感、下痢、熱感、全身筋肉痛などで、これまでに重篤な副反応の発生は認められていません。 

B型肝炎 

医療従事者、腎透析、海外滞在者などハイリスク者(3回) 
初回:4週間間隔で2回
追加:初回接種後20週から24週経過後 
(汚染事故時や、HBs抗原陽性の母から生まれた乳児の接種スケジュールは上記と異なります。) 

 B型肝炎ウイルスは肝臓に慢性持続性感染を起こし、そのうち10%から15%が慢性肝炎、肝硬変、肝癌を発症すると言われています。
ウイルスに汚染された血液等を介して感染します。
 B型肝炎ウイルスを持っているお母さんから子どもへの母子感染、医療従事者の針刺し事故によって感染する場合もあります。また、性感染症のひとつとして重要視されています。 

 主な副反応として、軽度の倦怠感、頭痛、接種局所の腫れ、発赤、疼痛などが認められています。 



■海外渡航者のための予防接種は、 国によって必要とする予防接種が異なりますので、あらかじめ旅行会社や検疫所でご確認ください。 
  • 松山検疫所  TEL:951−0068